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T・Wさん 男性

大学;University of California, Berkeley
専攻;Political Economy
卒業;class of 2012
出身校;Diablo Valley College


【留学のきっかけ】
姉が2人とも留学経験があり自然と留学に興味をもった。

【バックグラウンド】
栃木県の高校卒業後、関西にある外国語大学へ進学。留学制度が整っており小規模クラスで勉強するので友人も作りやすく楽しい学生生活であった。しかし、日本人同士で英語を話すので英語の伸び白に限界を感じたのと勉強に集中して取組むというよりは遊び、クラブ活動、サークルなど両立する学生の雰囲気から将来に不安を感じ留学することを決意。1年半後に大学を中退しDiablo Valley College(DVC)へ入学した。

DVCにはBerkeley編入希望の学生が多くいたせいか勉強に対するモチベーションが高い学生が多くいた。コミュニティーカレッジは簡単だと言われることが多いが簡単な授業と難しい授業があり最初のセメスターで歴史を受講し2つDをとった。次のセメスターで再受講し挽回できたが先生によってレベルの差が広く簡単でないことを思い知らされた。授業の種類が豊富でトライアスロンの授業などもある。トライアスロンの授業は週3回、各2時間。運動が好きなのでハマってしまい 30人ほどのクラスの中で3位にまで上り詰めた。

DVCの中でクラブ活動を探したのだが、日本の文化発信できるようなものに興味があり自身で剣道部の立ち上げを思いつく。校内のクラブを立ち上げるには顧問を付けねばならず知名度の低い剣道には体育の先生ですら興味を引くことができずなかなか見つからなかった。締め切り20分前にたまたま目の前を通りがかった日本語の先生にサインだけでもしてほしいとお願いしなんとか立ち上げに成功する。その後、8人の部員が集まり週1回3時間の練習と個人的に毎週土曜にOaklandにある道場に通った。大会でUCLAに遠征などもした。

剣道部立ち上げなどの評価もありBerkeleyへ編入に成功した。


【編入時のGPA】
3.96


【エッセイの内容】
剣道部の立ち上げ、運用についてと、子供の頃のボーイスカウトをしており海外団体へ募金の受け渡しを経験し海外との関係性に興味を持ちそのあり方を学びたいと思い国際地域政治経済学科を選んだ旨を書く。


【課外活動・クラブ活動】
各種クラブ活動:International Club, Business Club, Japanese Culture Club
日本語チューター

【Berkeley Political Economy専攻での思い出】
Reading が多い専攻で色々な本を読んだ。毎授業前におおよそ20~30ページ程は最低でも読む。周りの学生が非常に優秀でディスカッションの内容が濃くReadingの理解が浅いと参加すらできない。大変であったがその分ディスカッションから学ぶことも多い。試験もテストよりPaperやIn class essayが多いことも特徴。

【卒業後】
商社業界に興味がありので自分を更に磨きより多くの人に良い影響を与えることのできる仕事ができるよう頑張っていきたい。



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