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Transfer System

アメリカの教育システムの特徴はやはり「やり直し」がきくことです。

 

アメリカの4年制大学では最初の2年間に一般教養を学びます。そのため2年制の短期大学で一般教養の単位を習得すれば編入することができます。

それが2年制大学(コミュニティーカレッジ)から名門大学への編入を実現できる仕組みなのです。

 

編入方法については下記のサンプルApplicationへ

UC Berkeley

Bears

110 Sproul Hall #5800

Berkeley CA 94720

Admission Office

 

 

 

カルフォルニア大学とはアメリカ最大規模の州立大学群でパブリックアイビーの一つです。

10拠点に別れたキャンパスはそれぞれ独立した別の大学であるため、カリフォルニア大学という大学が単体で存在しません。

 

これらの大学は毎年多くの編入生を受け入れています。

 

バークレー校(University of California, Berkeley)

ロサンゼルス校UCLA(University of California, Los Angeles)

サンタバーバラ校(University of California, Santa Barbara)

サンディエゴ校(University of California, San Diego)

アーバイン校(University of California, Irvine)

デービス校(University of California, Davis)

リバーサイド校(University of California, Riverside)

サンタクルーズ校(University of California, Santa Cruz)

マーセド校(University of California, Merced)

サンフランシスコ校(University of California, San Francisco)

 ※サンフランシスコはMedical graduate schoolのみ 

 

 

タイムズ・ハイアー・エデュケーションの2010年「世界の大学ランキング」によれば、カリフォルニア大学群中で

バークレイ校:第8位

ロサンゼルス校 (UCLA) :第11位

他にサンタバーバラ校、29位

サンディエゴ校、32位

アーバイン校:49位

デービス校:54位

サンタクルーズ:68位

など、7校が世界大学ランキングトップ100以内に位置しています。

 

同ランキングで東京大学は30位です。※ Wikipedia参照

カルフォルニア大学とは University of California

コミュニティーカレッジとは

数あるコミカレからUCへの編入率が高い大学を簡単に紹介します。

 

①学費

おおまかですが州立大学の半額、私立大学の1/3、有名大学や音楽大学といった所と比べると、なんと1/4の学費で済みます。

 

② 入学条件

入学試験はありませんがTOEFLスコアが必要です。TOEFL ibt 45~61点(大学によって違います。)私が通っていたBerkeley City CollegeはTOEFL提出の必要はありませんでした。また条件付き入学という制度があり大学側が定めた語学学校で一定レベル以上のクラスを終えていると入学できます。高校の成績は関係ありません。

 

 ③授業

4年制大学と同じ内容の一般教養クラスを受講しますが難易度は4年制大学に比べれば比較的やさしいです(日本人留学生にとっては英語面でそれでも大変です)。一生懸命勉強すれば、高いGPAを維持することは可能です(GPA満点4.0)

 

ポイントはコミュニティーカレッジの2年間必死で頑張り良い成績を残すことは当然ですが、学業以外の活動にも沢山参加し人間力を高めることです。アメリカの名門大学はあなたを学力だけで評価はしません。大学で得た知識を周りに話し社会を変えて行けるようなリーダーシップのある人間に学位を与えます。

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